大学留学 基本情報Q&A イギリス編

イギリスの高等教育機関には、どんな種類があるの?

:アカデミックに学びたいなら、大学(UniversityおよびHigher Education College)と大学院(University Postgraduate)があり、約100校のうち1校を除き全て国立です。

理論も実践もカバーした専門学校として、公立・私立の継続教育カレッジ(Further Education College)があります。公立カレッジの場合、AVCE・NVQとよばれる国家資格を数ヶ月から2年・3年で取得することができ、比較的低費用なのも魅力です。私立カレッジでは国家資格の取得はできませんが、1週間程度から1年程度で履修できることから特定の分野を短期間で学びたい留学生には都合がいいでしょう。

イギリスの大学に留学するには、どんな準備が必要なの?

:イギリスの大学や高等教育カレッジに入るために必要な基本的専門知識を習得するために、ファウンデーションコース(ブリッジコース、アクセスコースとも呼ばれる)という進学準備過程があります。大学や公立カレッジ、語学学校など、様々な教育機関がファウンデーションコースを設けています。なかには日本の教育機関でイギリスの教育機関と提携してファウンデーションコースを提供するケースもあります。留学生はこのコースを1年間で一定以上の成績で修了することが求められます。

アート・デザインに関しては独自の制度があり、ポートフォリオの提出が求められます。
英語力の基準としては、IELTS4.5〜5.5、TOEFL(IBT)45〜61と、要求スコアは大学により異なります。

イギリスは世界の中でどんな学問で進んでいるの?留学生に人気の専攻は?

:国際関係学、開発学はイギリスに端を発した学問ということで、留学生にも人気です。また、ファッション・アート・デザインは受け入れ大学のレベルの高さ、デザイナー排出数などからも根強い人気があります。さらに、経営、政治、経済などの社会学や、英語教育や通訳翻訳など、英国ならではの言語学・言語教授学も進んでいます。

カレッジでの履修科目としては、美容やアロマセラピー、フローリストリー(フラワーアレンジだけでなく、花屋の運営についても学ぶ)が女性に人気です。

また、スポーツサイエンスやスポーツマネジメントを学んで、プロスポーツのコーチや監督、運営側を担うことを目指す学生も多いです。

イギリスの大学留学費用について教えて。・・・授業料はどのくらい?

:イギリスの大学の授業料は学校により、かなり異なりますが、だいたいの目安をご紹介します。

学費の目安
大学進学準備コース 135~225万円/年
文系コース     120~240万円/年
理系コース     160~375万円/年
医学系コース    330~600万円/年

大学の授業料には、図書館や豊富な研究資料、最新のコンピュータ施設や実験室、充実したスポーツ施設や音楽室、演劇スタジオなどの利用料も含まれています。さまざまな文化の入り混じるモダンで進歩的な環境で、勉強したり生活したりすることは、またとない貴重な体験になるでしょう。

5.イギリスの大学留学費用について教えて。・・・生活費はどのくらい?

:英国に留学するには、授業料のほかに、住居費、食費、衣料費、その他の基本的な生活費等で、1か月に平均8.5万円 (ロンドン、イングランド南東部では 10万円) 必要です。それ以外にいくら使うかは、みなさん次第ですが、出費の内容を把握し、自分で生活費を管理することが大切です。就労が許可されている場合には、アルバイトで得たお金を、娯楽費や交際費に当てるのもよいでしょう。

イギリス大学留学をする際に、宿泊先はどうなるの?

:原則として学校が宿泊先を紹介してくれます。ホームステイ、寮、アパート (英国ではフラットと呼ばれます) などが考えられますが、利用できる宿泊形態は学校によって異なります。

大学や大学院留学の場合は通常寮に滞在します。ほとんどの大学・大学院は留学生に対し、1年目の入寮を保証しています。2年生になると自分で宿泊先を探すことになる大学もありますが、その場合でも Accommodation office がお手伝いします。英国では単身者用のアパートがあまりないので、通常友達とアパートを探してルームシェアをします。その場合各自個室を持つことができますが、キッチン、バス・トイレをシェアします。

語学学校や専門学校なら、ホームステイが一般的で、英語力をつけるためにはとても良い方法です。夏休みの期間は寮が空いているので学校によっては利用できる場合があります。寮制学校では名前のとおり、寮で生活しますが、チュトーリアル・カレッジの場合、ホームステイと寮の選択ができます。

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